古本買取店が次々と出店

これまで古本屋は低迷時期にあると言われてきましたが、最近では古本屋を開業する人も増え、神田の古書市街も店舗数が減って危険だと言われていましたが、若い人が新しく古本屋を起業し始めて、次々と店を出しています。

また、リサイクル系の古本屋も不景気が後押しして増えており、どこの町にも大型の古本屋が華々しく進出しているいのが目にとまりますが、その陰では、既存の小さな古本屋が姿を消しているのも実情で、ブックオフやマンだらけなどの進出で、小売店には足を運んでくれ売るお客さんが激減し、自然と本の買取もないので古本が循環しません。

ですから、新しく古本屋を起業してみたいと安易な気持ちで飛び込むのはどうかと思うのですが、私が運営している古本屋にも、このような相談をしに来る人もいますが、サラリーマンの給料よりも所得が減るかもしれませんので、本が好きであれば良いと思います。

大手のチェーン店に足を運んだ事がある方であれば分かると思いますが、売りだされているスペースの半分は古本なのですが、それ以外にもDVDやCDなどで埋め尽くされており、お客さんの人だかりが出来ているコーナーはコミックや雑誌のジャンルが人気あります。

私も起業したてのころは、知り合いから本を買取して、本だけでなくゲームなども売ったことがあるのですが、評判次第で定価8000円したゲームソフトでも来月には300円くらいまで暴落することもあり、売るのであれば保有しておこうという考えになります。

高値で古本を売りたいのならば、みすず書店が買取ります。古本買取 限界突破

本の買取競争

コミックは、半年ぐらいで出た新古本は買取してもらっても、それなりにお金になって売れますが、発売されてから中途半端に古くなると誰も興味がなくなり購入する人がいなくなるので、買取をしてくれる古本屋さんは少なくなります。

また、女性や子供を対象にしている古本は、古書のように値上げすることは珍しく、ほとんどは日を追うごとに値段が下がり続けますので、発売されてから鮮度が良いうちに本を買取してもらう方がメリットはあります。

人気のある本は、どこの店でも欲しがるので、定価の1割で買取をするというわけにもいかず、買取価格競争が始まり5割以上で売ってもらう事もあり、お客さんからしてみれば1円でも高く買取してくれる本屋を選ぶので、挙句の果てには儲けが出ないような状況に陥ってしまう事になりますので、本の相場を把握して一定以上は出さないようにしましょう。

また、CDなども人気ランキングに入っている間は良いのですが、半年もたつと売れなくなり、流行った曲のCDは大量に入手することは可能ですが、売れなければ最悪ですし、そのほとんどは廃棄処分となるので、買取をする方法を考えなくてはなりません。

つまり、現在の店の在庫を管理しなくてはなりませんので、在庫数によって買取する本の価格も決めていく事で、在庫として余っても店にとってのリスクは最小限に抑えられます。

古本屋を経営するのには最低限必要な能力でして、新しい本を入手することが出来なければ、購入してくれる人の範囲も狭くなってしまいます。